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ヨンデミーレベルとは?学年別の目安と段階別の特徴を一覧表で解説!

教育
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この記事では、ヨンデミーレベルについて解説します。

ヨンデミーレベル(YL)とは、ヨンデミーが独自に設定している「本の読みやすさ」の目安です。

数値を見ることで、学年や成長段階にあった本が選びやすくなります。

ヨンデミーレベルの目的や段階別の特徴を一覧表で紹介します。

お子さんの読書レベルが気になる方はこの記事を、すぐに体験したい方は公式サイトをチェックしてくださいね。

ヨンデミーレベルとは本の難しさを表すヨンデミー独自の指標

ヨンデミー公式サイト

ここでは、ヨンデミーレベルについてお伝えします。

ヨンデミーでは、漢字の多さや一文の長さをもとに、独自のプログラムで本の難しさをヨンデミーレベルとして数値化しています。

ヨンデミーレベルの数字が上がっていくほど、子どもにとって読む難易度が高い本となりますよ。

ヨンデミー先生が子どもの読む力を分析し、難しすぎず簡単すぎず、無理のない適度な背伸びでステップアップしていけます。

本の難しさはわかりづらいですから、ヨンデミーレベルがあることで、子どもにあっている本が選びやすくなりますね。

ヨンデミーレベルの目的とは?2つの狙いを解説!

ここからは、ヨンデミーレベルの目的についてお伝えします。

ヨンデミーレベルが設定されている目的は2つありますよ。

ヨンデミーを利用する際に、参考にしてみていただけると幸いです。

目的①:子どもの成長にあった本選びをするため

ヨンデミーレベルが設定されている目的の1つ目は、子どもの成長にあった本選びをするためです。

ヨンデミーでは、ヨンデミーレベルをもとに、子どもへのおすすめ本を探してくれます。

子どもが本を読み終える時間や、本の感想に応じて、おすすめする本の調整が行われています。

ヨンデミーを進めていくと、子どもの読む力を把握し、成長にあわせて読む本を適切に選べますよ。

本の難しさというのは、大人であっても容易に理解できるものではありません。

本の難しさをヨンデミーレベルで表すと、段階を踏んで、読書のステップアップが可能になりますよ。

目的②:子どもの成長を実感するため

2つ目の、ヨンデミーレベルが設定されている目的は、子どもの成長を実感するためです。

ヨンデミーレベルは、読む本の難易度が上がるたびに数字が上がっていきます。

ヨンデミーレベルとして数値化されると、子どもの読む力の向上を実感できますよ。

また、アプリでは読んだ本の数や文字数も可視化されるので、ヨンデミーレベルは子ども自身のやる気にも繋がります。

読んだ本の数やその難易度は、記録しておかないと記憶から抜けてしまいやすいものです。

ヨンデミーレベルを活用すると、子どもの頑張りが数字で反映されるので、読書による成長を実感できるでしょう。

ヨンデミーレベルを学年別に分けて一覧で紹介!

学年目安ヨンデミーレベル代表的な本
幼児(年中〜年長)〜20
文字が少ない絵本
しんせつなともだち
小1〜小220〜29
短い児童書
くまの子ウーフ
小2〜小330〜39
ストーリー性のある児童書
怪談レストラン
小3〜小440〜49
読みごたえのある物語
バッテリー
小5〜小650以上
読みごたえのある物語
ハリー・ポッター
※学年はあくまで目安で、個人差があります

ここからは、ヨンデミーレベルを段階別に5つ紹介します。

ヨンデミーレベルは、本の内容や長さによって、上記の一覧のように分けられていますよ。

詳しく解説しますので、一緒に見ていきましょう!

①レベル20まで(幼児〜小1向け)

1つ目に、ヨンデミーレベル20までの内容です。

小さな子どもにも簡単で読みやすい本が、ヨンデミーレベル20までの特徴です。

対象は主に幼児〜小1あたりで、まだ文字に慣れていない時期でも安心して取り組めます。

絵本の「しんせつなともだち」や、「ジャッキーのはつこい」などが、ヨンデミーレベル20に指定されています。

「しんせつなともだち」と「ジャッキーのはつこい」は30〜40ページほどで、文字が少ない絵本です。

ヨンデミーレベル20までは、ヨンデミーを始めたばかりの子どもにも、安心して挑戦できる本が取り揃えられていますよ。

②レベル20〜29(小1〜小2向け)

2つ目は、ヨンデミーレベル20〜29についてです。

ヨンデミーレベル20〜29は、絵本よりも少し踏み込んだストーリーの本です。

対象は小1〜小2あたりで、文字を読むことに慣れてきて、自分で本を読み進められるようになってきた子にぴったりです。

代表作には「くまの子ウーフ」や「ばけたらふうせん」などがあり、約100ページほどと絵本に比べて読みごたえが増します。

挿絵があるものの、文字が増える児童書になるとヨンデミーレベル20〜29となります。

ヨンデミーレベル20〜29は、子どもの文字への理解や、興味が深まった段階におすすめな本がそろっていますよ。

③レベル30〜39(小2〜小3向け)

3つ目は、ヨンデミーレベル30〜39のことです。

ヨンデミーレベル30〜39では、複雑なストーリー展開の本がそろっています。

対象は小2〜小3あたりで、短い物語に慣れてきて「先が気になる長めの物語」に挑戦したい時期に合っています。

「ぼくのつくった魔法のくすり」や、「怪談レストラン」などが代表作で、低学年向けに比べてページ数も増え、ストーリーの展開もやや難しくなります。

予想を裏切る展開や、長いお話の物語になると、ヨンデミーレベル30〜39に選定されるようです。

ヨンデミーレベル30〜39は、難しい物語の読書に挑戦する前のステップアップに最適な本が選ばれています。

④レベル40〜49(小3〜小4向け)

4つ目は、ヨンデミーレベル40〜49に関する内容です。

ヨンデミーレベル40〜49は、児童書に比べると挿絵が少なく、文字数やページ数がぐっと増えます。

対象は小3〜小4あたりで、物語の流れを理解しながら登場人物の気持ちや背景を考える力が育ってきた子に向いています。

代表作には「バッテリー」や、「やかまし村の子どもたち」などがなどがあり、300ページほどの長編で読みごたえのある作品です。

ヨンデミーレベル40〜49になると、登場人物の考えや心境など、読むには読解力や共感力が必要になる作品が多く見られます。

長編を読む準備としてぴったりなレベルといえるでしょう。

⑤レベル50以上(小5〜小6向け)

5つ目は、ヨンデミーレベル50以上の内容です。

ヨンデミーの最高段階にあたるレベルで、ページ数が多く内容も複雑な作品が中心になります。

対象は小5〜小6あたりで、登場人物の心理描写や深いストーリーを読み解く力がついてきた子におすすめです。

代表作には「ハリー・ポッターと賢者の石」や「精霊の守り人」などがあり、大人でも楽しめる本格的な長編がそろっています。

これらの作品は、ページ数が多く内容も複雑で、登場人物の心理描写や深いストーリーを読み解く力が求められます。

長編小説を最後まで読み切る集中力も必要になるため、読書力を大きく伸ばしたい高学年の子どもにぴったりな段階です。

レベル50以上は、ヨンデミーレベルの最高段階にあたります。

『最高になるとどんな本が読めるの?』『どんな力がつくの?』と気になる方は、こちらの記事もご覧ください。

>> ヨンデミーレベルの最高について確認する

ヨンデミーレベルについてまとめ

  • ヨンデミーレベルとは、本の難しさを表したヨンデミー独自の指標のこと
  • ヨンデミーレベルを把握し、子どもの成長にあった本を選ぶことで、読む力を伸ばせる
  • ヨンデミーレベルは、子どもの成長にあった本選びができるなどの目的で設定されている
  • ヨンデミーレベルは、本の内容や長さによってレベルが分けられている

ヨンデミーレベルについて、以上の内容をお届けしました。

ヨンデミーレベルを利用すると、子どもの読書を無理なく、段階的にステップアップできます。

読書の成長は数値化が難しいですから、ヨンデミーレベルを活用すると、子どもや親にとっても良い影響がありますね。

ヨンデミーレベルを実際に体験してみることで、お子さんに合う本の難易度がよりイメージできますよ。

子どもの読む力を育てられるヨンデミーを体験したい方は、公式サイトをご覧ください。

実際に使ったご家庭の口コミや評判、感想をまとめた記事もあります。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

>>ヨンデミーの口コミを見てみる

また、料金や効果、対象年齢などヨンデミー全体を整理した記事も参考になれば幸いです。

>>ヨンデミー完全ガイドを読む

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